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まちづくり

認知症まちづくりファシリテーター5期生誕生!

弊社主催の認知症まちづくりファシリテーター講座が終了し、18名の認知症まちづくりファシリテーターが誕生しました!
1日目に認知症まちづくりの本質とファシリテーション技術を徹底的に学び、2日目にはチームごとにセッションの場を設計し、実践!各チーム果敢にチャレンジしていました。
濃厚で刺激的な2日間を過ごす中から、これから取り組むべき事柄が少しずつ明らかになりました。修了書を手にした参加者は、充実感に満ち溢れた表情でした。

受講後の参加者の感想をご紹介します。
・いままでのやり方では、本人が答えやすい・考えやすい問いの設定が甘かったのかと思う。だから想いを引き出せなかったし、煮詰まっていた。今回、講座を受講して問いかけをどうするかが一番重要だと分かった。いろんなパターンを体験した中で、場の設定や、その前の準備段階がすごく重要だと感じた。帰ってから早速活かしていきたい。(医療従事者)
・セッションでは主催者と参加者の両方の経験ができた。問いの設定が、少しでも不自由感があると、参加者が???マークだらけで良い対話ができない。問いの設定、レベルの状況に応じていかにやるかというとことが大事だと思った。(行政職員)

これから各地でどのような空気がつくり出されていくのか、とても楽しみです。参加されたみなさま、本当にお疲れさまでした!!!
株式会社 DFCパートナーズは、この講座のタテ・ヨコ・ナナメのつながりに勇気をいただきながら、これからも各地の取組みを応援します。

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